熟成本山茶 静岡本山茶研究会
八百年の時を今に刻む静岡本山茶。晩年を駿府で暮らした徳川家康は、春に採れたお茶を井川大日峠の御茶壷屋敷の蔵で保管し、香りが増す晩秋になってから城に運ばせ、賞味したといいます。 家康が愛したお茶を現代に再現したお茶がこの熟成本山茶。静岡本山茶研究会は静岡市の本山地域を主とした茶生産者と、地元市中茶問屋、茶小売店・日本茶インストラクター等からなる約50名の会員組織。伝統ある本山茶の歴史、文化を学ぶとともに、静岡茶発祥の地という伝統に恥じない茶生産技術の向上を目指しながら、多くの方に本山茶を知っていただくことを目的として活動している。
ウェブサイト:http://www.honyama-cha.jp/