『十八番』OHAKO

日本有数のお茶の生産地である静岡市では、茶葉を保存するための「茶箱」が伝統産業として受け継がれています。本展覧会では、この「茶箱」を題材とした作品を展示します。展覧会のタイトルである「十八番」とは、最も得意な芸や技のこと。漫画家、写真家、建築家、グラフィックデザイナー、キャラクターデザイナー、プロダクトデザイナー、コンテンポラリーアーティストなど、異なるジャンルの作家が自身の「十八番」(得意なアートワーク)を「茶箱」を通じて披露します。地元静岡で活動する作家も含め、約18名が参加。脈々と受け継がれてきた伝統産業と新しい創造を続けるアーティスト達のコラボレーションをお楽しみください。


会期:2012年5月12日(土)ー 6月2日(土)
会場:静岡市クリエーター支援センター(CCC) 2Fギャラリー
主催:静岡市クリエーター支援センター(CCC)
展覧会企画(プロデュース/キュレーション):株式会社ヘキサプロジェクト
コーディネイト:ICN(ヘキサプロジェクト ロンドン リミテッド)       
ポスター&フライヤーデザイン:株式会社ヘキサプロジェクト
ウェブデザイン:株式会社ヘキサプロジェクト
参加アーティスト:assistant、石上和弘、UAMOU、岡本光市(静岡市)、KIMA、倉科昌高、黒住政雄(静岡市)、しりあがり寿、高橋信雅、タナカカツキ、永岡大輔、花澤啓太(静岡市)、パラダイス山元、ファンタジスタ歌磨呂、本原玲子(静岡市)、宮村弦、渡辺おさむ、ワビサビ (以上18名)
入場料:無料


Year2012Websitewww.c-c-c.or.jp