works by +cruz&woog(W+K Tokyo LAB)
W+K東京LAB
+cruz / woog
W+K東京LABはハイブリッドカルチャーをハブとする、ワイデン+ケネディ トウキョウのクリエイティブ・ラボ。ユニークなアプローチを用いて音楽、アート、映像やその他の表現手段をグローバルなレンジで融合し、いま現在の東京だからこそできる新しい体験をつくりだしている。
W+K東京LABの活動は、幅広いメディアにおけるデザイン、アートディレクション、コマーシャルディレクションを含む、多様なオーディオビジュアル体験へと拡がっている。
+cruzはアートディレクター、デザイナー、コマーシャルディレクター。若い世代への教育も仕事のひとつ。アジアの文化、ビジネスへの強い関心から、ワイデン+ケネディ トウキョウに参加。NIKEジャパン、NIKEアジア、アイワ、森ビルなどのクライアントとの作業を通じ、自分のルーツでもあるアジアの文化と深く関わる仕事を続けている。
W+K東京LABのディレクターとしては、ミュージックビデオのディレクションからパッケージのアートディレクションやデザイン、ウェブサイトの制作まで、レーベルが持つほぼすべてのヴィジュアル表現を担当。アート、デザイン、動画とデジタルがつむぎだす物語が交差するクリエイティブに焦点を当て、メディア・ハイブリッドの新しい可能性を追い求めている。
歴史は変えられると信じる、自称、グラフィック社会学者。
日夜、世界平和と韓国女性の美しさに思いをはせ、「asia nowhere: now here」(今こそ、アジアの時代!)と主張し続けている。
woog はアートディレクター、グラフィックデザイナー、タイポグラファー、イラストレーター、そしてアーティスト。香港生まれのwoog (別名:ジーノ・ウー)は80年代のニューロマンティック時代に育ち、DJになるという夢を持ちつつも、グラフィックペインターとなる。今では隠れDJとして、鉛筆でヴィニール盤ではなくペーパーをスクラッチしながら、自分のルーツや記憶、受け継いだ文化をたどって新しいタイポグラフィーやヴィジュアルを生み出し続けている。