天久聖一 Masakazu Amahisa
1968年香川県生まれ。神戸拘置所の刑務官を経て、1989年にパンチザウルス(マガジンハウス)にてデビュー。1994年に発表したタナカカツキとの共著「バカドリル」がサブカルチャー界隈を中心に大ヒットとなり、注目を集めるようになる。以降は「バカはサイレンで泣く」「ブッチュくんオール百科」「バングラデシュ日本」を発表。不条理かつ前衛的な作風でカルト的な人気を博した。マンガ家以外の活動も多く、親交の深い電気グルーヴやゆらゆら帝国のプロモーションアニメの作製や、演劇脚本や小説執筆、映画監督など多彩な活動を行っている。
ウェブサイト:http://bakadrill.com/pc/


しりあがり寿 Shiriagari Kotobuki
漫画家
1958年静岡市生まれ。1981年多摩美術大学グラフィックデザイン専攻卒業後キリンビール株式会社に入社し、パッケージデザイン、広告宣伝等を担当。1985年単行本『エレキな春』で漫画家としてデビュー。パロディーを中心にした新しいタイプのギャグマンガ家として注目を浴びる。1994年独立後は、幻想的あるいは文学的な作品など次々に発表、マンガ家として独自な活動を続ける一方、近年ではエッセイ、映像、ゲーム、アートなど多方面に創作の幅を広げている。2001年『弥次喜多 in DEEP』(エンターブレイン)にて第5回手塚治虫文化賞「マンガ優秀賞」を受賞。2014年 紫綬褒章受章。 
ウェブサイト:http://www.saruhage.com


山下哲(ほぼ日刊イトイ新聞)
ほぼ日刊イトイ新聞 Hobo Nikkan Itoi Shinbone
「ほぼ日刊イトイ新聞」(通称・ほぼ日)は、コピーライター・糸井重里が主宰するウェブサイトです。創 刊は1998年6月6日。毎日更新を続け、現在は1日で約140万ヒットに達するサイトになりました。多 くの書き手による多彩な読み物が連載されながら、「ほぼ日手帳」をはじめとしたオリジナル商品の 企画発売も行われています。「家庭遺産」は、そんな「ほぼ日」の人気コンテンツ。たくさんの投稿が 寄せられました。
ウェブサイト:http://www.1101.com/