日本有数のお茶の生産地である静岡市では、茶葉を保存するための「茶箱」が伝統産業として受け継がれています。本展覧会では、この「茶箱」を題材とした作品を展示します。展覧会のタイトルである「十八番」とは、最も得意な芸や技のこと。漫画家、写真家、建築家、グラフィックデザイナー、キャラクターデザイナー、プロダクトデザイナー、コンテンポラリーアーティストなど、異なるジャンルの作家が自身の「十八番」(得意なアートワーク)を「茶箱」を通じて披露します。地元静岡で活動する作家も含め、約18名が参加。脈々と受け継がれてきた伝統産業と新しい創造を続けるアーティスト達のコラボレーションをお楽しみください。
会期:2011年9月8日(木 )ー 10月19日(水)
会場:ICN(International Creative Network) (96-98 Leonard Street London EC2A 4RH)
主催:ICN(ヘキサプロジェクト ロンドン リミテッド)
展覧会企画(プロデュース/キュレーション):株式会社ヘキサプロジェクト
フライヤーデザイン:株式会社ヘキサプロジェクト
ウェブデザイン:株式会社ヘキサプロジェクト
参加アーティスト:assistant、石上和弘、UAMOU、岡本光市(静岡市)、KIMA、倉科昌高、黒住政雄(静岡市)、しりあがり寿、高橋信雅、タナカカツキ、永岡大輔、花澤啓太(静岡市)、パラダイス山元、ファンタジスタ歌磨呂、本原玲子(静岡市)、宮村弦、渡辺おさむ、ワビサビ (以上18名)
入場料:無料
Year2011Websitewww.icn-global.com